コウでちとろーちゃんが体育館裏で・・・何も起きないはずがなく

コウ「おい、これ舐めろよ」

@unao コウが差し出したのは、極太のスニッカーズだった。
先端からヌガーがどろりと溢れ出し、甘美な香りを放つ。

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@unao ろーは激しく動揺していた。目の前にあるものはただのスニッカーズだ。ナッツぎっしり、確かな満足。だがどうだろう。コウが握りしめているそれは、言葉以上に凶悪な圧力を感じさせた。ナッツだけじゃない。もっと淫靡なナニかがぎっしりつまってやがる。あれが自分のなかに入ってきたら、どれだけ....。
少し考えただけで、ろーの口の中を唾液が満たす。どぷどぷと唾液線から溢れ出してとまらない。我慢しきれず、チョコレートにまみれた表面に歯を突き立てた。

@unao 「びゅっ♡びゅーっ♡びゅはは♡」
優しく歯を突き立てた瞬間、スニッカーズのワレメからヌガーが迸り、ろーの顔を汚した。
「わぷっ・・うぐっ・・」
ろーは頭が真っ白になった。おかしい、これはただのスニッカーズのはずだ。なぜ粘度の高いヌガーがこんなにも・・・
「これはただのスニッカーズじゃないんだ。中に特製のバターをたっぷり閉じ込めてあってね。かの国では”揚げスニッカーズ"なる料理があるそうじゃないか?それをちょっと真似してみたのさ」
ぴくぴくっ・・・!ぴゅくっ・・とぷぷ・・びゅっ・・・!

一体スニッカーズのどこにこんな量のバターを閉じ込めていたのか・・

いつのまにか自らの隣に立ち、紅潮した顔でスニッカーズを睨みつけるアプリコットに声をかけることすら、ろーは忘れていた。

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