ばいとなう
バイト中ぼく「いらっしゃいませー、ぃらっしゃいせー、っかがですかー」
心の中ぼく「
『君はまた飲んできたのか…』ドアを潜るなり抱きついてくるサフランから漂うアルコールの臭いに辟易しつつもエキナセアはため息をつく
『らってぇ~、誘われちゃったらいくに決まってるじゃなーい』
彼女に肩を貸しベッドへと連れていく
『んふふー、えきなせあベッドにつれてくらんてらいたーん』
『冗談を言ってないで横になっていてくれ、すぐに水を持ってくるからーー』
踵を返したところで背中を引っ張られベッドダイブを余儀なくされる、叱責しようと振り向くが、
『んむぅ…!』
『ちゅ…んんーっ、ぷちゅ、ぷぁ…ふふー、えきなせあいいにおい』
『サフランっ、いい加減にしないとそろそろ…』」
ぼく「かえりたい」