マンリョウお姉ちゃんがそんなことしてるなんて・・・ウッ
幼いころから貴族の社交の場に出ていたマンリョウはその容姿や気品ある所作から一部では裏で持て囃される存在であった。同年代の貴族の男子からの誘いも多かったが、色よい返事をすることのないマンリョウ。あるとき所属する騎士団の団長と恋仲となったマンリョウだが、度々実家の仕事と称して部屋を空けることがあった。センリョウに聞いてみるが、うまくはぐらかされてしまう。マンリョウを信用してないのかと窘められた団長は、この件に関して触れないようにするのだった。
・・・一方、舞踏会のような煌びやかな舞台で多くの貴族と言葉を交わすマンリョウは今宵の相手を見定めて誘いの合図を送る。お開きとなった後で、先程の貴族の私室では結っていた黒い髪をほどき、腰を揺らめかせる。淫らな蝶が男の上でひらひらと舞い踊ると、男は淫魔に魅入られたようにその身体に溺れていくのであった。
なんでこんな事してるかと言いうと優しい両親に恩返ししたいということで自分の身体で売り込みにいってる的ななにかにしたいけどいいのが余り思い浮かばないでちぃ・・・