百合ss③
そう、カトレアも告白はしたかったが何かしらきっかけが欲しかった
そして自分から告白も恥ずかしかったので出来れば団長からして欲しかったと思っていた
「...これで恋人同士って事でいいのかな?えへへ」
「もう!今までベタベタしてこっちは我慢して来たけど今からは私だってしかけていくわよ」
そう言うとカトレアは団長との距離を一気に詰めてきた
「...ホントは私だってベタベタしたかったわ...」
今までのお返しと言わんばかりに団長にキスをした
「んんぅ...ぷはぁ...」
「あら、何時もならこういう事してくるのは貴女からじゃないの?」
「今は...そういうのじゃないから...」
団長はこういう時どうしていいか分からなかった
「えいっ」
カトレアは団長をベットの上に押し倒し顔を真っ赤にして言った
「こ、今夜は私が貴女の期待に応えてあげるわ!」